光二中女子ソフトテニス通信2015 本文へジャンプ


⇒茨城関東大会2013

⇒ソフトテニス通信2014

夢 は 現 実 に な る


2015.03.03

ダブルス開始

冬季練習が終了し ダブルスペアの発表がありました
1年生が参加するまでのペアとなりますが
春休みなど 試合練習の機会があるので ペアでダブルス練習に取り組みましょう

ダブルスのフォーメーションは大別して3つあります

@ 雁行陣 前衛・後衛の組み合わせ
A ダブル後衛 後衛・後衛
B ダブル前衛 前衛・前衛 

ペアでどれが自分らに合っているか 練習してみましょう
フォーメーションの解説は活動ページに載っています ⇒コチラ


2015.12.07

ランキングと前衛選考

第1回ランキングの結果をプリント配布しました
始まったばかりなので 結果は流動的ですが 何度もやるうちにレギュラーが定まってきます

女子は基本的にダブル後衛ですが 佐藤柚季は前衛です 団体は雁行陣2ペア 並行陣1ペア 
を計画していますが スタイルにはこだわらず 流動的で勝てる陣形を優先することになります
とにかく ワンバウンドの打球をミスなく何本も打てなければ 次に進めません

前衛は練習の中で選考していくことになりますが 全員に前衛の基本は指導していきます
ランキングはホームページにも載せてありますので ご覧ください



2015.12

今年度は整理整頓できています

 校庭倉庫 ソフトテニス部の用具 整理整頓されている

こういうことに 気づく部員が かなりいるのだろう
誰が やったか知らないが きちんと整頓されている
せっかく きちんと片付けても
散らかすやつも 少しはいるものだが
そういう部員がいないから きちんと整っているのだ

一事が万事というけれど
ソフトテニスの技術向上面でも こういうことを役立たせてほしい


2015.11.23

白子遠征

ナガセケンコー全国小学生選抜大会に合わせて 大会隣のコートで向原JST合宿を行いました 
光二中選手も4人参加しました
私の方針は 大会は選手が日ごろの練習の成果を発揮し 親や家族が観戦して楽しむものである と思っています
今回は団体戦で花園代表監督がいますから 選手は一丸となって監督の指示で頑張るのです

今回の合宿は 全国大会の雰囲気を感じさせながら 隣接したコートで将来がある選手の練習を行いました
大会の決勝戦は観戦しました 五十嵐みゆ・比留間あい はファイナルで群馬に勝ち全勝しました
そして 予想通り 富山県大会に続き 全国選抜も優勝しました

ほのか・めぐか・みなみ・はるか・えみり・は5月の東京都予選会に勝利し 代表選手の権利を得て夏の選手権を戦い
最後に この大会で代表チーム解散となるのです 来年は新しくなった埼玉熊谷ドームで実施することになるでしょう

■中学2年生の小松崎まよ・百瀬ゆうみ は試験週間が終わり 基本練習でソフトテニスのカンが戻ってきました
  早い期間でベストの状態にもどれば 今後の邁進が期待できます

■光二中から参加した1年生の今福りじゅ・相良かおペアは 練馬区のジュニア選手以外では1番の力がつきました 
  12月6日の練馬区1年生大会では自滅しなければ入賞するでしょう
  真壁ゆきな も前衛として試合ができるようになりました

■小学生の全国白子代表選手になった 三澤はるか・鎌田みなみ は白子の雨や風のソフトテニスに慣れたでしょう
 .次は年末年始の白子遠征でステップアップすることです 強風のソフトテニスも体験します

■河原めぐか・比留間ほのか は全国決定戦に向けてストローク強化ができたし 全国白子練習にもなりました
 .アプローチからのポジションはセンターが開かないようにできるようになりました

大きな大会があるからといって 将来のある選手の練習を なおざりにしていては 絶対にいけません
競技の世界では 全国大会当日 出場していない将来の選手か゜ 今どのような練習をしているかどうかの差が
今後の大会の勝敗の差となって現われる場面も多くあると 私は思います 
そういう意味からすれば この期間の合宿は チャンスというか 効果的です



将来活躍する選手たち                      食事もりもりの選手は育ちます


東京都選手団最後の団体も全国優勝でした 良い思い出になったでしょう


2015.11.01

部活動の現実

都大会個人戦有明までの移動中 携帯電話やお菓子類の件で学校から指導が入りました。
1年生は川越班行動の直前で このような有様ですから 学校として黙って見過ごすことは当然できません。
このように ソフトテニス部であっても ソフトテニスの活動より優先することが常にあることを知るべきです

部活動と学校生活は 常にリンクしています 部活動は学校生活の延長線上にあって 勝利より優先します。
ソフトテニス部の勝利は目標であり 部活動と学校生活をリンクさせて生徒を伸ばすことが本来の目的です

しかし 規範意識を育て ルールとマナーを守ることは学校生活の基本ですが それは競争意識とは
別のものですから 集団生活の模範生徒になっても優勝を狙う選手には絶対になれません。

社会性と規範意識を育て ルールやマナーを守る部員である のみならず
競技選手として常に勝利に貪欲な部員であることが必要だと思います


2015.10.17

青梅河辺雨天練習

 青梅・時々ザーッと降雨

人工芝コートの大会は よほどのことがない限り 続行するのが普通です
平常練習をする場合も同様の考え方をしています。 ずっと昔はラケットガットは鯨筋が使われていて 晴れ
の場合は打球感は最高ですが 湿度が高く雨など降るとすぐに切れてしまいました。 しかし
現在はナイロンガットが普及し 降雨の中でも練習はできます。

こういう練習に慣れている 向原JSTは全員短髪帽子着用です。 一方、光二中部員は佐藤を除き全員
無帽でした 長髪で帽子がかぶりにくいのはわかりますが 体調を崩して強化はありえません

17日の青梅練習〜向原体育館練習〜翌日は秩父県営〜向原体育館の練習スケジュールで 
移動は巡回車の仮眠ですから 長い髪の無帽は体調を崩す 原因となります

高いレベルの選手は1日の欠席で2日分遅れてしまいますから 調子を取り戻すのは大変です
10月中旬はまだ気温が高いですから それほどでもありませんが、 真冬の荒天練習て゜は
選手は健康管理に注意すべきです

 青梅・1人10試合は実施

■青梅河辺参加  小松崎・佐藤・仲内・森・山本・山下・今福

■秩父県営参加  小松崎・佐藤・小林は・相良・真壁

せっかく遠征して練習しているわけですから、ソフトテニスに対してもっとモチベーションを高める必要があります
遠征に多く参加していれば それなりにうまくなりますが、技術をつかみ取るがむしゃらさが欠けています
だから うまくはなるけど 飛躍的ではありません。 飛躍的に上達するモチベーションを競技選手は持たなければ
なりません。 飛躍的に上達するモチベーションは存在します


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2015.09.25

朝日・桃山遠征

今回の遠征は フローリング・屋内外人工芝など サーフェイス・空間や気象条件に対応した
ハイレベルな練習と初心者講習・審判講習を並行して行います

運動会や郊外授業など行事が多く、秋雨・台風など気象条件も安定しない時期ですが、
参加を希望する人は 体調を整えて参加してください

期 日 

9月25日 金曜5時出発 東京→富山県黒部   9月27日 日曜 黒部→東京帰宅
9月25日 人数確定後 池村家泊 または 宮野ふれあいハウス泊
9月26日 人数確定後 池村家泊 または 宮野ふれあいハウス泊

練 習  

9月26日土曜日  9時〜17時 あさひサンりーナ第二アリーナ・板張り体育館2面
           18時〜20時 桃山屋内人工芝コート2面〜ワクワクランド入浴
9月27日日曜日  9時〜15時   あさひサンりーナ屋外人工芝2面 町温泉入浴→帰宅


参加選手 
        
小松崎まよ 五十嵐みゆ  三浦あいか  加藤えみり

今福  相良  真壁  山下



■室内人工芝ドームでフルコート・ハーフコートシングルスを行いました 同じ環境で同じような練習をしていますが、
  練習の「めあて」は個々に異なります それぞれのレベルに応じて選手の考え方・モチベーションが上達に大きく
  関わります 上達のほとんどは選手しだいということです


2015.09.05

秩父県営練習

1年生は今福・真壁・相良・小林かな の4人が参加しました  基本練習とラリー練習を12時30分まで
その後東屋で昼食〜 15時過ぎに光が丘第二中学校に到着 大会準備を行いました

夏休みの遠征でみっちりやったことが 学校で復習されていなくて 3人は完全な初心者に戻っていました
学校の練習は 技術の上達とはおおよそ かけ離れたものになっていて 時間ばかり消費しています

向原クラブではどんどん上達するのに 部活動ではそうならないのは なぜなのかいまだよくわかりませんが
校庭で指導をしていても これではうまくならないなという思いは しょっちゅうです 難しいです


2015.08.23

第一回光が丘オープン

昨日中体連の夏季大会が終わり 芝東中が全国チャンピオンとなりました 今日から新しい挑戦が始まります
今日の光が丘オープンは 番手ごとの団体戦や番手リーク゛を行い 1人7ゲームで10試合以上できました
参加チームは 昨日全国優勝した芝東の新しい代のチームや全国小学生チャンピオンの五十嵐美結 全国
中学生個人第三位の浅倉選手などが会場にいました
参加チームは 芝東・広島・上一色・境木・志茂田・深沢・光二向原混成

 
■新チームがスタート 光二中会場

光が丘二中は光丘向原混成チームで団体出場しました 光が丘二中からは佐藤柚・仲内・小松崎の3人です
他の2年生1年生は 最初にダブルスリーグ戦・終了後シングルス桂個人戦を行いました

7ゲームマッチで10試合くらいやると 体の力が抜けて自然体でよい打球になります 選手はそこからが勝負です
その状態で翌日の練習をがっちりこなすことで上達が定着します この繰り返しでどんどんうまくなっていくのです
翌日は06時過ぎには車で青梅河辺コートに行き 前日の「おさらい」をしました


2015.08.23

中学全国団体と世田谷研修大会

山形天童市では全国大会団体が行われ 埼玉芝東が優勝しました 勝つべくして勝った芝東に敬意です
明日は光二中で研修大会があり 芝東も参加します 全国優勝校のBチームに勝てるかな?

 ■世田谷研修個人優勝 小松崎・五十嵐 2015

整備された校庭でイレギュラーはそれほどなかったのですが ラリーミスは多かったです
1年生の試合数が少なく 強豪もいなかったので 全体的に上達度は低かったのですが
まよのフォーム指導ができたので 良かったです 明日は芝東も来るので 競った試合になるかと思います
1年生は村本・山崎・押田・小林かな が1年生トーナメントに参加しました


2015.08.08

第三回サマーキャンプ


光二中初心者1年生7日と向原JSTの合同で実施しました
それぞれ環境の異なったコートで練習して対応力の強化をしました



朝日サンリーナサブアリーナ2面のコート 光二中         人工芝コートでナイター光二中 23時向原到着



人工芝4面ナイターで贅沢練習                     人工芝インドアの練習



向原JSTはシングルス強化練習も行いました            人工芝4面ナイター練習はラリー練習が中心です

1年生が富山まで遠征に来るというのは それだけ上達したいということですから そのつもりで指導します
基本練習とラリー練習の初心者講習を実施しました サーフェイスは板張り・外人工芝・内人工芝など
いろいろな場所コートで練習することにより 幅広い力が出せるようにしていきます


2015.07.22

小松崎・平井ペア 関東13位抜けました

16組の関東個人出場ペアが決まりました。
小松崎・平井ペアは文杉中に3-4負け
上一色中に1-4負けで 崖っぷちで稲城三に4-0勝ちで関東出場を決め、
順位決めで田柄中に4-0勝ちでした

負けた試合は 全て向原JSTで育てた1・2年生選手で 組み合わせで集まってしまいました
学年が上の方が やりにくいとは思うのですが
向かってこられて 受け負けた感じです

勝負に甘い日頃の取り組みが 試合に出たと思います
相手がどうやってくるか 試合をやる前からわかっていた事ですから
効果的な対応の仕方を 緊張感を持って部活動時間で練習をすべきだったということです

大西・田中ペアについては
4月のブロック大会決勝は1-4で負けているのだから 相手は再度この攻め方で試合に入ることは
自明の理なのですから どうして5月6月7月の間で守りのボーレーをペア練習で確実なものにできなかったか?
朝練習・放課後練習で時間は充分保証されているのに そういう切迫した緊張感はなかったでしょうか?

生きるか死ぬかの瀬戸際ですから 
ゆるんでいたらやられるという恐怖心や緊張感を 日頃から練習時に持っていたでしょうか?
自分の試合が終わってから 集合もしないで試合反省練習もなしに 大西・田中ペアの試合を観戦しているとか 
これから始まるハードな試合の直前に どうしてそんな余裕が持てるのか良くわかりません

案の定 心の準備なしで いきなりゲームカウント 0-3 になってしまいました
まよのラリー力は相手より上なので 集中して打っていけば相手に攻められることは少ないです
ゲームカウント0-3くらいで崖っぷちでメンタルセットができて 挽回して3-3ファイナル 

相手は高ネットシュート振りロブ展開に持ち込む戦法に変えてきましたが、シュートラリーを続けていれば
そうそう振りロブをコートコーナーに入れることは難しいです 3-3から小松崎がドロップショットを使って
田中に待ってましたと追い込まれ、それからは相手のぺ―スになってしまいました ドロップショットを
はさまないで ビシビシセンターに打っていれば あるいは勝つ流れになったと私は思います

その次の樋山・三関ペアとの試合は 前の試合の素晴らしい追い込みがあって負けた分 小松崎が
試合に集中できないこわれた精神状態で 試合に入り前衛三関のカモにされてしまいました

樋山・三関ペアとは何度も対戦しているので 小松崎・平井ペアで崩し方は研究済みのはずですが
選手権は継続しているのに 大西・田中の試合で負けたことに消耗して 小松崎は心がこわれていました。

勝てるはずの試合を落とす 絵にかいたような負け方か゜連続しましたが 
そういう精神状態をつくっているのは 選手自身の生活や気持ちの中にあることに 選手は案外気づいていません

本部からコールがあったことで 4人が急ぎ走って本部に行く様子を眺めていて 思うのです

この子達は 打球練習やボール拾いで駆け足行動することはないのに 大会本部から呼び出しがあったら
急いで走っていくのです。 逆でしょう 本部近くまで歩いて行って本部前から小走りするのです

試合に入る自分の心をつくる時間がいるでしょう そういう試合に対する したたかさ・ずるさ みたいなこと
今何が一番必要か考えられない選手なのだと思います 
自分の試合をやるのに本部や相手のペースで負要員になろうと急いでいます


2015.07.16

10分間レッスン

朝練習の時間を使って10分間レッスンを始めました 基本技術習得のためのレッスンです
1・2年男子10分女子10分の20分行っています

理にかなったソフトテニスの基本技術を身に着けるためには まず、理について理解を深めること
理を身体で検証していくことが必要です 

スポーツですから 頭でわかっていることを体で覚えさせなければなりません
コーチのレッスンを頭で理解し 反復練習で体に覚えさせることで その結果 十人それぞれの身体に合った
自分のフォームが形成されます

これだけの事なのですが 出来ないことができるようになるということは そう簡単ではありません

@ レッスンとテニスノートを活かして ソフトテニスについて正しい理解をすること まずこれが重要

A 反復練習で 正しい理解の検証を繰り返すこと  程度の違いで 大きな差となって現れます

テニスノートは プリントを張り付けるだけでなく メモ・落書き感想など自由に使います
見せる為のものではなく 自分が活用するものだと思ってください


2015.06.30

1・2年生の新メニュー練習開始

3年生の一部引退に伴い 1・2年生の新しい練習を開始しました
やり方を覚えて 効果的に練習してください

夏季選手権大会が終わったら 新チームとして代替わりしますから
1・2年生がスムーズに練習に入れるようにするための 練習メニューとなっています

打球基本練習・ラリー練習の二本立てになっていて ラリー練習はシングルスで
結果はランキングとして発表します 上達のトラックで自分がどの位置を走っているか
確認しながら 高いモチべーションを維持して 工夫して練習しましょう

■大学ノートを各自1冊用意してください プリントを貼ったりメモしたりして活用してください
■プリントは時々弓田先生から配布されます
■ノートは定期的に集めて 池村が確認します


2015.6.28

前日、青梅河辺練習、翌日光が丘二中女子 練馬区団体優勝

青梅河辺練習
区大会前日練習をやりました 佐藤朱が発熱で来れませんでしたが 基本練習 前衛練習 
ゲームなどを行いました 翌日の区大会団体は小松崎コーチのオーダーが前回に引き続き当たって
田柄・中村・南ヶ丘中に勝利して 優勝しました
なでしこジャパンも強いですが 女子ソフトテニス部員もなかなかです

2015.06.25

今の練習時間で ソフトテニスが上手になる

2年生の練習を見てまず感じることは 上手くなっているなということです 

しかしながら 1年間私のメニューを忠実にこなしてきわけですが 
上達のしかたにおいては 理にかなっていないところも多くあって 
それは私の指導が入っていないところでもあるので 痛切に反省しています

これは部員の責任ではなく 私の手抜き指導の結果です 部員のストロークを見れば 一目瞭然です

今回の反省を踏まえ 今後は外部指導員として責任を果たします
放課後や休日の活動がある時間は 部員の欠席者は少ないです みんなよく頑張っています
ですから 指導計画に従い段階的に丁寧に指導していけば もっと理にかなったソフトテニスになるでしょう

ソフトテニスが上手になることと 競技選手として試合に勝利することは 別の課題です
もちろん 上手な人と下手な人が試合をしたら 上手な人が勝つに決まっていますが
上手な人どうしや 下手な人どうしが 試合をしても勝ち負けですから そこに競技性が生じます

私の場合 競技選手を育てるための指導は 別の課題と考えていて指導も異なります
競技選手の育成は 向原JSTで取り組んでいることであり
光二中部活動ではソフトテニスが上手になることに重点をおきます

■打球技術が上手になること  理にかなった体の使い方ができるようになること

これが光二中ソフトテニス部の指導の重点です

部員の皆に目標としてほしいことは

■昨日より今日の方が いい感じでソフトテニスができたか
■今日より明日の方が いい感じでソフトテニスができるか

試合結果は日々の活動の成果として あとからついてくるものです
理にかなったソフトテニスで上手になれば 自分より下手な人には勝てますから
競技選手として優勝という結果を追いかけなくても そこそこの結果は必ずついてきます

明日から1・2年生の練習メニューが変わります 夏季大会終了までは中のコート1面で1・2年男女が練習
します ショートラリー・ロングラリーの練習も行います 男子は土日は伊藤コーチて゜すか゜ 平日は池村の
指導で練習を実施します


2015.06.24

活動日外の練習

今年は1年生の初心者講習会を 昨年より多く企画しています その理由は 今年の1年生は そういう企画に
多くの人数が参加するからです 昨年もこのような企画を行いましたが 校外練習に参加する人は少数でした
理にかなったソフトテニスについて時間を確保して丁寧に指導ができることは 今後の上達に大きく関わります

光二中外部コーチ池村は向原JSTの社会体育活動と並行して光二中ソフトテニス部の外部コーチとして指導を
しているので 光二中の部活動にすべて付いて指導できるわけではありません したがって弓田先生の部活動時間と
池村が指導できる時間を重ね合わせると 池村が直接指導できる時間はおのずと少なくなってしまいます 

みなさんがソフトテニス部に入部している理由は みんなそれぞれちがうと思います それでいいのです
そのような 開かれたソフトテニス部であるべきだと 私は常々思っています

しかし 入部している理由の中に もしも 試合に勝ちたい とか 優勝したいとか そういう強い思いがありましたら
ソフトテニスの試合は勝ち負けがあるわけですから 勝つことや優勝する受け皿を 用意しておくのも当然です

池村の場合は勝ち負けについて つぎのような考えを持っています

■ソフトテニスが上手な人と下手な人が対戦したら 上手な人が勝つに決まっています
■ソフトテニスが上手な人どうし 下手な人どうし が対戦したら 競技に「強い」ほうが勝ちます


優勝を目指して頑張るというより
ソフトテニスが上手になって 仲間とソフトテニスを楽しみたい という理由で入部している人もいるはずです
普通にラリーができて試合ができれば 仲間とソフトテニスを充分楽しめますから それも良いことです
上手になれば下手な人との対戦では 試合結果もついてきてうれしい思いも体験できるでしょう
外部指導員の役割は 限られた部活動指導時間内で ここまでできるようにすることです

一方で
関東大会や全国大会を勝ち抜くためには ソフトテニスが上手であるだけでは勝ち抜けません

■ソフトテニスが上手な人どうしが対戦したら 競技に「強い」ほうが勝ちます

そのためには 活動時間内で競技選手を育成することは無理ですから 向原JSTのように
「競技に強い選手」を育成するクラブがあるわけです


2015.06.19

部活動開始

中間考査が終わり 部活動が始まります
夏季選手権大会練馬区予選大会では 都大会に進むのは 
個人戦は 優勝 小松崎・平井ペア 第三位 柿倉・佐藤朱の2ペア それと団体です

今年は 関東大会が東京有明で 開催地区枠で東京都から個人戦は16ペアが関東大会に進みます
今年の3年生は夏季選手権大会練馬区予選を最後に部活動引退を希望する部員が多いのですが
活動が全くできないわけではないので 練習に参加する場合は弓田顧問に相談してください

平日の練習コートは基本的に 両端のコートを都大会団体選手で使い 中のコートとコート周りを
1・2年生男女で使うやり方で 都大会まで行います 

都大会は夏休みが始まってすぐに行われます
有明や他の会場への移動や 内容については 
弓田顧問から事前の説明や諸注意がありますから 
それに従ってください

とくに 夏場は熱中症の心配があるので
大会会場では帽子や水筒など 十分な注意が必要です



2015.05.30

大会前日



大会コートをつくり 1年生はショートラリーシングルスの後 ロングのシングルスラリーを行いました
結果は次の通りです

■ショートラリー シングルス

今福     4勝0敗                    小林はな     4勝0敗
相良     2勝2敗                    山崎        3勝1敗
小林かな  2勝2敗                    久保田       2勝2敗
押田     1勝3敗                    真壁        1勝3敗
村本     1勝3敗                    高橋        0勝5敗

■ロングラリーシングルス

今福     4勝0敗                    押田        3勝1敗
相良     1勝2敗途中                 
小林かな  1勝2敗途中
小林はな  1勝3敗
山崎     1勝3敗


2015.05.23・24

第1回・2回 初心者講習会

晴天の中 光二中1年生10人が参加しました


5月24日 日曜日 ファーストステージが終わり 河べりで昼食 ⇒ 青梅中央図書館に移動して1時間学習です


5月25日 土曜日 ファーストステージが終わり 河べりで昼食 ⇒ 青梅中央図書館に移動して1時間学習です


日曜日 青梅河辺球技場人工芝コート ファーストステージ ウォームアップ
■ランニング・ラケットを使った準備運動・の後 池村がボール出しをして打球練習・ショートラリー練習を行いました
■学校の放課後練習ですぐに活用してください


日曜日 セカンドステージ ショートラリーダブルス 
■セカンドステージでは横風が吹きボールが流れるので ダブルスのショートラリーゲームに切り替えました
  最初のあいさつ〜トスのしかたも教わりました まだまだフルコート試合は無理ですがラリー戦になっています


土曜日 永山すり鉢ハードコート セカンドステージ ウォームアップ
■図書館学習後永山コートに移動 すり鉢状の静かなハードコートでセカンドステージ練習わ行いました
  1面のコートを10人で使い 打球練習を行いました 

■実施要項の注意事項にありましたが 車内の決まりを守って みんな静かにしてくれました ありがとう
  移動⇒ 第1ステージ⇒移動⇒第2ステージ⇒移動⇒第3ステージ移動 は向原JSTの普通の練習ですが
  移動中はリセットの時間で 静かにして睡眠をるのが理想です 気が付いたら別の会場にワープしています
  初心者練習は第2ステージまででしたが1日に2日分の練習をしたことになります

■学校の放課後練習は騒音の中で調音しているようで デリケートで集中した練習はできにくいものです
 場所を変えて行った 2回の初心者練習でしたが 1か月は上達しました

2015.05.22

活動の準備片づけについて

今日の放課後は 男子がほとんど準備をしていた 
1年生女子は出てきているが 何をやっていいのかわからず 戸惑っていた
この状況は いったいなんだろう?

今日は「よさこい」の有志参加があり 人数が少ないのは 後でわかったこと
でも 有志参加していない部員は どうしていたのだろう?

女子全員が居残りで遅れる場合は これから運動会があるのだからそれも納得できる
男女のキャプテン・副キャプテンは 今後は お互いに連絡を密にし
残り少ない部活動の時間を有効に使うべきである

そういうことは顧問の仕事というより キャプテン・副キャプテンの重要な役割です
役が付いている人は 毎日の放課後の活動を確認し 男女連携して速やかに
準備ができるようにすべきです 部員は指示されれば動きます


2015.05.20

緊張感のある部活動について

光二中女子ソフトテニス部の活動の雰囲気は 上級生になるほど緊張感はなくおしゃべりが多いです
1年・2年・3年と学年が上がるこ゜とに このような雰囲気になっていくことは賛否両論あると思います
どんな雰囲気で活動するか みんなで話し合って活動の方向性を確認する方がよいと思います

■試合を待っている時の様子は
 1年生は 試合以外でもボールを打っている
 2・3年生は座っておしゃべりしている

■試合中は
 1年生は黙々と試合を進める
 2・3年生でラリーで奇声を発したり、ネットをはさんでおしゃべりしながら試合を進める人がいる

■練習中は
 1年生は与えられた課題を全員がやろうとしている
 2・3年生はすぐに群れておしゃべりしている

■ボール拾いは
 1年生は黙々とボールを拾う
 2・3年生はしゃがんで群れて ボールを拾いながらおしゃべりしている

このように1年生と2・3年生全体の雰囲気には 大きな違いがあります
放置しておくと 1年生もそのうち2・3年生と同化していくと思います

私はコーチとして 緊張感がなくおしゃべりが多い活動が良くないといっているわけではありません
2・3年生の活動はルールやマナーから大きく逸脱しているものではないのですから 
普及・レクレーションのソフトテニスとしてとらえれば このままでもいいかなとも思います

放課後の時間 練習や試合が楽しくできれば 普及の目的は一応達成しています
私は朝・放課後の校庭練習では 基本技術と試合のやり方を教えることが仕事です

しかし 一方で 上達を目指すとか 大会で上位を目指す選手には 見たくない光景です
試合に勝ちたいとか 上手になりたいとか 考えている人が行う雰囲気とはまったく正反対です
1年生やそういう部員も中にはいると思うので 全体としてどうしたらよいかということなのです

試合に勝つとか上手になることは 決して難しいことではありませんが そのためには
全体の雰囲気として お互いの志が弾けあう緊張感は 絶対に必要です

こんど 部活動をどうしたいか 話し合ってみたらいかがですか?


2015.05.16

アザレアカップ関東選抜秩父大会 2日目

この大会は関東中体連の役員が中心となり企画された大会で 中体連の先生たちの指導が色濃く表れます
今年は関東で勝ち抜く実力がついているチームは神奈川領家中だけで 光二中はまだまだ発展途上です
今回の大会に参加して 光二中の部員はそのことを身を以て感じたと思います あと2か月あるので
自分らの持っている実力を再確認して次につなげましょう 柿倉・佐藤ペアは引退感を何度も体験しました

 千葉県新人団体優勝の横芝中Bと
 1人先に帰宅で5人で表彰受けました

1位リーグでは関東大会常連の神奈川領家が全勝優勝で光二中は3ペアとも敗退
横芝・青梅泉には柿倉・佐藤ペアは3番勝負を制することができなくて 青梅泉が準優勝
横芝・境西・光二の三つ巴で 結局3位でした 千葉の横芝Aは福島県の東日本ダンロップに出場
しており 秩父はBチーム参加でした


2015.05.16

アザレアカップ関東選抜秩父大会 1日目



福島県でダンロップ東日本大会が行われていて 都県新人上位4チームはそちらに行っているので
秩父の大会は都県ベスト8クラス選抜と役員校が参加しました そのため関東出場レベルのチームは
ほとんどいなくて 霞が浦・茨城 群馬中央 壬生・栃木 上里・埼玉 などに勝利して
明日は1位リーグとなります 

本来なら光が丘二中6人の編成で大会に臨むべきですが 2人欠けた状況で 向原JSTの
中学1年生と小学6年生を加えて固定オーダーを組み 3番に出た柿倉・佐藤ペアで
どれだけ勝利できるかが 今回の見どころでした 結果は柿倉・佐藤ペアは3勝2敗ということで
このレベルで負けているのですから 現在、関東レベルまでは達していないということです
日頃の練習では 関東レベルが見えにくいので こういう機会に自分のレベルをはかるのですが
今は団体関東レベルでなくとも 7月の大会時に力が発揮できればよいので 頑張りましょう


2015.05.12

アザレアカップ関東選抜秩父大会

5月16・17日の2日間 通いで参加します 遠方のチームは宿泊となります
東京都中体連を通したメーカーの大会はいろいろあって 例えば練馬区ではダンロップ大会を実施しています
東京都の上位校には このような研修大会が振り分けられ 交流戦を行っています

光が丘二中は東京都500チームの中でランキングは第三位なので このような宿泊を伴う研修大会が
都中体連強化部から紹介されますが 残念ながら部員の参加協力が得られず
今年は参加する生徒で団体チームが編成できませんでした

向原JST選手の応援をたのんで なんとかチームとして団体戦に出場することができました

5月16日 アザレア・カップ 関東選抜団体戦 予選リーグ  秩父ミューズパーク
5月17日 アザレア・カップ 関東選抜団体戦  決勝リーグ  秩父ミューズパーク

■参加選手は 

1日目 柿倉・平井・佐藤朱・小松崎・松原【向原JST中1】比留間あ【向原JST小6】の6人
2日目 柿倉・平井・佐藤朱・小松崎・松原【向原JST中1】冨田【向原JST中3】の6人

2015.04.26

新1年生の朝練習開始

4月28日 火曜日は朝練習に1年生が3人参加しました 1年生の朝練習はラケットでボールを
遠くに飛ばす練習です 横からのスイング 上からのスイングで 体幹の使い方を覚えます

放課後練習では ショートラリーのシングルス・ダブルスでゲームのやり方を覚えます
仮入部が終わって新入部員の数が確定したら ランキング試合を始めます

【服装に注意】

ソフトテニスの練習は さわやかな服装で行いましょう 半袖・短パン で行いましょう
ジャージ・トレーナーは冬の防寒着です 汗ですぐに悪臭が漂います 
臭っているのに 気が付かないのは自分だけです

前日・当日の天気と気温を確認して 往復は良いとしても 練習中はさわやかな服装で
行うことは 選手の上達を早めます


2015.04.26

東京都第三ブロック大会団体  優勝

優勝 光が丘二中   準優勝 中村中   第三位 南ヶ丘中  練馬中

白川・佐藤柚ペアが 南ヶ丘中に勝ってくれたおかげで 前回勝てなかった相手に勝つことができました
前日 佐藤朱・白川ペアで ダブル後衛として遠征試合に参加し 戻ってからの大会でした

どの選手も 潜在パワーと集中力は持っているので それが大会で発揮できれば 結果は後から
追いかけてくるということでしょう

試合は一生懸命頑張れば勝てるというものではありません 大会ではみんな頑張るのは当たり前です

試合に勝つということは それなりの理由があるということです

29日は小松崎・平井ペア以外は都大会予選ということで 6月の区選手権大会と合わせて2度の
全国に続くチャンスのうちの 1回目です 小松崎・平井ペアの都大会本部推薦出場は決まっていて
組合せは第3シードです


2015.04.24

練習が形だけで終わらないようにする

反復練習とは 出来ていない技術を繰り返し行うことで 出来るようにすることです
どんな技術をできるようにするために 反復練習をするのか理解しないまま
合同練習として形が整っていれば良しとしているように受け取れます

合同練習として形が整うことは 練習のスタートラインに立っただけであって
そこからは 個々の目的・目標や練習に対する理解度が必要となります
スタートラインから走り出すことが 上達なのです

形だけで終わらせている練習ではうまくなりません
なぜうまくならないか たとえ話をすれば わかりやすいでしょう

授業で先生が黒板に書いた文字をせっせと生徒はノートに書き写します
書き写した内容を活用する気持ちが生徒になければ それは単なる「書き取り」になってしまいます
小学生でも二次方程式や関数なと゜内容を理解できなくても 複雑な式を写すことはできるでしょう

部活動の練習をみていると ほとんどの部員は形だけでそれ以上を求めようとしていません
勉強でも部活動でもスタートラインから走り出すことが大切な事なのです

光二中女子ソフトテニス部はそういう部活であってほしいと思います


2015.04.22

前衛練習

移動ネットを1つと ボール1個を使って 校舎周りなどで ペアで前衛基本練習をするやり方について
説明します コートは使いませんので 朝練習 金曜放課後練習 試合待機などで行ってください

@コート内からの打球をボレーする 狭いゾーンのワンツーボレー      フォア・バック 
Aコート外からの打球をボレーする 広いゾーンのワン〜フォーボレー   フォア・バック
Bハーフボレーラリー
C前進スマッシュ・後退スマッシュ
Dスゥイングボレー・ストップボレー・スライスボレー・フラットボレー・ドライブボレー

ボール1個で丁寧にボール出しをしてボレーは打球者にワンバウンドで返球するようにします
@〜Dまで5分ずつ30分1セットで ショートラりー・ロングラリー5分ずつやってから@〜Cで
30分です 毎日30分で確かな基本技術が身につきます

■注意点  待球姿勢・テイクバック・インパクト・フォロスルー・足裏の感覚・ヒザの緩み・胴体の動き
        がポイントで それをはしょると上達しません 池村のアドバイスを聞いてください

■上達のポイント  前衛基本練習はペアで毎日30分は行うのが望ましいので 合同練習だけでなく
             時間をつくってペアで行うようにしてください